hairwork Deep

自分に合ったシャンプーって? パートⅠ

こんにちは、実験好きなヒロトです。

今日はシャンプーについてお話しようと思います。

現在、美容室やドラッグストアで販売されているシャンプーの数は、

ハンパではないくらい数多くのシャンプーが店頭に並んでいます。

 

美容師さんの中には〝シャンプー成分を解析〟して、

実に丁寧に各シャンプーの特徴を説明している方がいます。

すばらしい試みだと思いますし、よくぞそこまで調べたなと感心もします。

 

・・・・が、しかしですよ!

いくらこの成分は髪に「良い・悪い」と言ったところで、

それらの成分の配合量までは分かりません。

それに・・・・

自分の髪が常に〝同じ状態〟というのもあり得ません。キッパリ

たとえば、

カット、パーマ、カラーによるダメージ、

体調の変化、

環境の変化、

加齢によるタンパク質の減少などなど・・・・・

細かく見れば、きりがない。

だからシャンプーの香りの好みも含めて、

今の自分に合ったシャンプーを見つけ出すのは、

至難の業だと思います。

つまり、シャンプーは使ってみなければ

〝わからない〟というのが、

ヒロトの正直な気持ちです。

ただ、シャンプーに表示されている内容成分は、

配合量の多い順から記載されているので、

刺激性や洗浄力の強弱ぐらいは、だいたい分かると思います。

そもそもシャンプーは、どのようなモノで作られているのか?

はい、ここで ↓ ↓ ↓

【ヘアナレッジⅠ】

シャンプーの内容成分は主に、

水・界面活性剤・保湿整肌成分・キレート剤・増粘剤

・乳化剤・防腐剤・芳香剤・PH調整剤・補修成分(カチオンポリマー)

・アミノ酸・エキス類(殺菌・抗炎症・肌荒れ防止)・着色料

などなど・・・・これらが代表的なシャンプー成分です。

各メーカーもこれらを組み合わせて、

配合量も変えてシャンプーを作っているのです。

 

この成分の中でキーワードになるのが、

ズバリッ 

界面活性剤!

シャンプーでの界面活性剤の役割は、

水では落とせない汚れを包み込んで

髪や頭皮から、はがしやすくしてくれるものです。

・・・つづく