前回のつづき・・・!
前回(話題のイ○○○カラー剤)に引き続き、
その後の検証を取り上げたいと思います。
これまでのカラー剤でイ○○○カラー剤と同じ質感を
出せないかという実験を繰り返してきたわけですけれども・・・
前回の実験で驚いたのは、モデルの髪は
ブリーチに、ハイライトに、ローライトを繰り返して染めていた
超ダメージヘアであり、ハッキリ言って、
ここまでキレイに染まるとは思っていなかった。
【実験1】
レシピ : バイオレッドブラウン9レベル・オキシ(4.5%)を全体に塗布し20分放置タイム。
ビフォー・アフター
8日後
ヒロトの感想
もともとブリーチ毛に染めたので、退色は早いと思っていたけど、
かなり持っている・・・
モデルの感想
発色についてはとても良い感じですが、さわった時の
すべり感は最初にくらべると、少し落ちた感じ・・・。
でもまだサラサラ感は残っています。
との事。
まぁ~ ヒロトとしては、モデルの感想は想定内のことでした。
そもそも普通のアルカリカラー(酸化染料剤)の場合は、
必ずブリーチ剤が含まれているため、
多少の質感は落ちるはずです。
また、残留薬剤も完全には落とし切れていない。
要するに、いま現在の段階で
傷まないカラー剤(アルカリ)は、存在しないということです。
カラーをした最初の1週間がもっとも髪は傷みやすいし、
この期間が一番大事だとヒロトは思っています。
そういう意味では、従来のカラー剤(アルカリカラー剤)より、
金属イオンを除去するだけで、かなりの差が出たことは確か !
あとはしっかりホームケア(※Deepでお伝えします)
をすれば、質感とツヤ感の維持はできると思います。
― ヒロト ―
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