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八尾高安の美容室Deepの姉妹ブログ、hair labをお送りします!

自分に合ったシャンプーって? パートⅤ(完結)

自分に合ったシャンプーって? パートⅠ

自分に合ったシャンプーって? パートⅡ

自分に合ったシャンプーって? パートⅢ

自分に合ったシャンプーって? パートⅣ

・・・つづきです。

このテーマをかかげて、はや5回となりました。

そろそろまとめに入っていきたいと思います。

世に出回っているシャンプーの数は無数にあります。

こういう環境の中で、

はたして自分に合ったシャンプーが見つかるのか――?

答えはNoだと思います。

自分の髪の状態やシャンプーの香りの好みも含めると、

今の自分に合ったシャンプーを見つけ出すのは至難の業です。

ヒロトの正直な気持ちは、

皆さんも経験があると思いますが、

シャンプーは、結局、使って見なければ

わからないということだと思います。

ウソインチキ

横行する社会であるのもまた現実ですから、

美容師さんやドラッグストアのスタッフに

全部を委ねるのではなく、

自分自身で選択できる知識をもってもらいたいという気持ちで、

ダラダラとシャンプーシリーズをつづってきたわけです。

 

そこで【シャンプーを選ぶポイント】をまとめたいと思います。

■どんなシャンプーにも特徴(メリット・デメリット)がある。

■その特徴をよく理解したうえでシャンプーを選ぶ。

■シャンプーで一番大切なのが、界面活性剤です。

■シャンプー(商品)の裏を見れば【成分】という表示が書かれている。

■その表示は配合量の多い順番から書かれている。

■シャンプーには刺激性や洗浄力の強いモノと弱いモノがある。

■毎日スタイリング剤(ハードタイプ)を使う人は洗浄力の強いシャンプー(例、硫酸系)。

■ヘアケア剤は使うがスタイリング剤は使わない人は洗浄力の弱いシャンプー(例、アミノ酸系)。

■スタイリング剤を使ったり使わなかったりする人は2種類を使い分ける。

 

これらの特徴をある程度、理解したうえで選んでいくと

自分に合ったシャンプーが見つかるかも知れません。

ただし

シャンプーはあくまでも「髪の汚れを落とす」商品です。

いわゆる〝潤いのあるシャンプー〟という

キャッチで売り出しているシャンプーには、

洗浄成分以外のモノ(カチオン成分)も

多く入っている可能性があるので、

その成分が髪に付着し、

のちのち髪に悪い影響を与える可能性も

にありますので、

潤いを保たす役割はトリートメントであると明記しておいてください。

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