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八尾高安の美容室Deepの姉妹ブログ、hair labをお送りします!

オーガニック商品って何?パートⅢ

オーガニック商品って何?パートⅠ

オーガニック商品って何?パートⅡ

・・・つづき

美容ディーラーの営業アニキは、メーカーから商品説明を聞き、

さらに勉強してそのメーカーのいうことを

信じて営業に回り、商品の営業トークをしているのだと思います。

たとえば、

このオーガニックカラー(アルカリ・酸化染料剤の場合)

で染めると、普通のカラー剤と比べ、

色ツヤが良く、キレイに染まるなどなど・・・・。

 

たしかにモノ(商品)によっては、

低刺激のモノ(Deep使用)もありますが、

だからといってキレイに染まるとか、

ダメージが軽減できるとか、

安全・無害とかは一切ありません。

いたって普通です。

ダメージの軽減でいえば、やはり

残留物質や有害物質を除去するほうが、

髪には良いと思います(アルカリ・過酸化水素・金属イオン等々)。

 

結局、キレイに染まる、染まらないというのは、

美容師さんの腕(技術)にかかっていると思います。

なぜかと言えば、お客様に施術する場合、

すべて一律に・・・は通用しないからです。

お客様にもいろいろな髪質の方がいます。

部位によって違う髪の太さやダメージ度、

また色のムラや、頭部の箇所によって温度の違いがあります。

やはり、これらを総合的に判断し、

薬剤を調整し、それに適した施術をしなければ、

キレイには染まらないのです。

そういう意味で、

オーガニックカラー商品だから

「キレイに染まる・髪に負担がない」

プラス 「安心・安全」

というのは、大きな間違いです。

これは単なるメーカー側のイメージ戦略です。

ホント、いいかげんに

こういうメーカーのイメージ戦略で商品をもってくるなよ!

と言いたくなります。・・・・というか、疲れる。。。

 

【ヒロト】

もう、ほとんどの美容室では、こういう事は分かっている(?)

・・・そう思って、営業に回られたほうが良いと思いますよ。

【営業アニキ】

うーん、それもそうですね。汗

勉強になります。最後にもう一つだけ、質問してもいいですか?

 

・・・つづく

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