トリートメントの真実・パートⅣ
・・・前回のつづきです。
まだ見られていない方は、↓↓↓こちら!
こんにちは、
本当の事を言いたいように言っているヒロトです。(笑)
さて、疎水トリートメントといえども、
あまりやりすぎると
過度の皮膜になり、
重くなる(ミイラ化?)ので、注意が必要です。
また
疎水トリートメントをした後、
持ちを良くするためにシャンプーしても
なかなか取れない過度のコーティグをしたら、
どうなるか・・・・みなさん知ってますぅ?
これは前にも書きましたが、
特にカラーやパーマの後は
髪に残留薬剤が残ったままの状態です。
しかし、この残留薬剤は
毎日のシャンプーで少しずつ落ちていきます。
まぁ~、少しずつ落ちるといっても、
その残っている間に髪は傷んでいくのですが・・・・
(Deepではこの残留薬剤を徹底して除去するように取り組んでいます)。
とにかく、
残留薬剤は少しずつ落としていった方が、髪には絶対イイのです。
しかし、残留薬剤が残っている髪に、
過度のコーティングをすると髪が窒息死?
状態になります。ということは、
髪にはかなりの負担になります。
また一説には、
そのせいで髪にとって もっとも大切な
キューティクルをフヤかしてしまうという事も
言われています。
・・・うーん、じゃー いったい
どうすればいいのよん!! (怒)
そこで・・・
【結論】
★★サロントリートメントに頼らないという事★★
★★サロントリートメントよりホームケアを重視すべし★★
の二つです。
では「ホームケア・レッスン」について、3点お話します。
そのイチ
たとえば、ダメージヘアでも
乾かし方一つで、きれいにおさまる事があります。
(Deepで伝授します)
また寝る時にナイトキャップをかぶるとか
ロングの人でしたら軽く結んで寝るとか
ちょっとした工夫で
ずい分と違いが出てくるものです。
そのニイ
ホームケアでよく聞かれるのが、オイルをつけるタイミングと、
どのようなモノがオススメかという事
オイルは疎水系なので、濡れている時より
ある程度、乾いている時の方がいいと思います。
適量をしっかり手の平にのばして、髪の根元にはつけず、
根元以外の表面と毛先を中心に付け、
最後にブラシorコームで
全体にいきわたらせるように、髪をときます。
そのサン
ちなみに、ヘアオイルは
ホホバオイルがオススメです。
今のところ髪に
浸透していくのはオオバオイルのみ!
です。(科学的に立証済み)
ただキオツケてほしいのは、
天然100%オイル・純度100%というフレーズです。
ハッキリ言って、
こういうモノ(商品)はオススメできません。
これら(天然・純度100%)を使っている人は
非常に少ないと思いますが、
これらはシリコンより重く、ベトベト・ギトギトになりかねません。
それに髪が乾かない。
とはいうものの、ヘアオイルを選ぶ時に、
オイル濃度が何%配合されているのか
書かれていないことが多いため、見分けるのが非常に困難です。
だから一つの目安としては、
手の平に適量を付け、のばしたあと
すぐに水でしっかり流した時、ほぼ取れているモノが
オススメです。
・・・つづく
この記事へのコメントはありません。