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トリートメントそのものが髪を痛める!?パートⅡ

「トリートメントそのものが髪を痛める」という新情報を

入手したヒロトは、最初

コイツ 何言ってやがんだッ?

バッカじゃねーの!

と思っていたのですが、調べていけばいくほど

んっ? んんっ?

ちょっと待てよ?・・・

その情報は正しいのではないか・・・

となってきた!

これまでヒロトは、

トリートメントの過度のコーティングが髪を傷める

と言ってきたが、

新情報をもとに研鑽を重ねていくと、

どうやらこの新情報は、ガサネタではないことが分かってきた。

その理由は、

髪の毛にもともと含まれる結合水

疑似タンパクなどに奪われて髪が傷むという理屈・・・。

もっと具体的に説明すると、

結合水というのは、髪の毛にもともと含まれる水分のことで、

たとえば毛髪をどれだけ乾燥させようが、

200度前後の温度アイロンを髪に通そうが、

蒸発しない水分のことで、逆に

氷点下(たとえばマイナス15度・20度)の場所でも、

そう簡単には凍らない水分のこと。

髪の毛が柔軟性に優れ、曲げたりできるのも、

すべてこの結合水のおかげです。

このように髪にとって、とても重要なものを結合水と言います。

この結合水がトリートメント(疑似タンパク・添加物)

よって奪われ、髪が傷むということです。

※ある○○メーカーの研究者もこれはありえる話と言っている

しかし、トリートメント(疑似タンパク・添加物)が、

髪の毛の結合水を奪い、ダメージを与えるということは、

今のところ化学的立証はされていません。

おそらく、この先もメーカー研究者もこの事実は検証しないと思う。

なぜかって?

もしこの検証がなされて化学的立証をしてしまったらどうなるか?

答えは、会社を即クビになる。(笑)

たちまちトリートメントの価格は下がり、

売れなくなるかも・・・。←ココは大人の事情!

とはいうものの、

トリートメントはデメリットばかりではないのです。

メリットとしては、

髪をキレイに見せることができ、

物によっては一時的に髪の強度を

アップさせるトリートメントもあります。

仮に上記の化学的立証がなされたとしても、

パーマ・カラー・縮毛矯正のダメージにくらべれば、

そこまで深刻なことではないと思っています。

 

・・・つづく

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