トリートメントの真実・パートⅤ

・・・前回のつづきです。

まだ見られていない方は、↓↓↓こちら！

 

トリートメントの真実・パートⅠ

トリートメントの真実・パートⅡ

トリートメントの真実・パートⅢ

トリートメントの真実・パートⅣ

こんにちは、ヒロトです。

上記、パートⅣまでトリートメントについて述べてきましたが、

ヒロトは決して皮膜を

否定しているわけではありません。

 

高価なサロントリートメントの価値って

〝いかがなものか〟と・・・。

そして、過度の皮膜コーティングは

〝よくない〟と言っているだけですねん。

 

たとえば、

特に縮毛矯正やデジタルパーマなど、ダメージによっては、

軽い皮膜コーティングを使用することもあります。

また

今日一日、ツヤツヤの髪ですごしたいと思うなら、

シリコンでも付けておけば良いと思う。

ただその場合、

シリコンは一回のシャンプーで、ほぼとれるものがオススメです。

要するに、結果重視(ケースバイケース)

ということです。

 

多くの美容室では、特にダメージ毛のお客様に

少しでもキレイになってもらいたいとの思いで

メーカーやディーラーの言葉を信じて

トリートメント施術に取り組んできたと思います。

 

高価なトリートメントほど髪には良いはず！(治してくれる)・・・

と思い込んでいた。

その思いは別に悪い事でもないし、

むしろプロフェッショナルとしては当然の使命です。

ヒロトもこれまでいろんなトリートメントを試してきました。

それこそ

２ステップ、３ステップトリートメントや、

ミネラル水(金属)をつけてアイロンを通すガラス系のものまで・・・！

これらのトリートメントは、確かにその時はツヤは出ましたが、

数週間・数か月と経つ内に、逆にそれら(トリートメント)をする前より、

傷んだように感じる時がありました。

 

と思えば逆に、

パーマやカラーをした後のダメージ毛が、

数週間あとに髪がだいぶ落ち着いている(回復？)時もありました。

別にサロントリートメントをしたわけでもないのにです。

 

？？？？？・・・

ううん？　これはいったいどういう事なのだろう・・・？？

 

サロントリートメントをされた方が傷んで

、されていない方が良くなっている・・・？？

 

これらの実例と経験から、本格的に勉強するようになったのです。

 

・・・つづく